講演会
「医師が癌になって思う事 ・ 長谷川嗣夫先生」の講演会を聞いて色々考えさせられました。 癌と言われると直ぐに悲惨な結末を予想して落ち込む人が多いのに長谷川先生はプラス思考。 多数の致命的な症例を診ている関係で最悪のシナリオを考えがちですが…。 長谷川先生は ここ7年で3つの癌を患われました。 それを前向きに考えられ癌になったからこそ患者さんの心身の痛みを体験でき倫理的な意味で病の痛みが理解できて良かった。新しい生命を与えられたことに感謝でき 患者さんへの同情、憐れみを知るのではなく感じられる様になった事を何よりの恵みだと言われてました。 私もポジティブに生きよう♪と先生から元気を頂きました。 埼玉県から素晴らしいご講演を有難うございました。